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松徳硝子(ショウトクガラス)

料亭や割烹、バーなどで愛用される「うすはり」のグラスをご存じだろうか。このグラスを造っているのが、大正11年(1922年)創業の「松徳硝子」だ。”引き算から生まれる造形美”をコンセプトに、派手なカットや装飾を省き、飲み物を際立たせる器を作っている。松徳硝子のグラスは全て手作業で作られる。そのため熟練した職人がどんなに頑張っても、1日に作れる数は1,500個ほどが限界。機械を使って自動化はせず、東京の手吹きガラスを耕世に残そうと、今も下町で踏ん張っている。
品質と生産力の追求
荒川区南千住の工場では、24時間、365日休みなく窯が焚かれている。ガラスには様々な作り方があるが、松徳硝子が採用しているのは「型吹き」と呼ばれる手法だ。型に入れて吹くことで、同じ型を反復的に作ることができる。職人により一点一点吹き上げられたガラスの器、それぞれ一つずつ異なる表情を愉しむのも一興だ。
「あくまでも器は道具である」という哲学
「松徳硝子のグラスでお酒を飲んだら、いつもよりおいしく感じた。」という声が聞こえてくるのも、”飲み物を引き立たせる器”であるからこそ。用途ありきで生み出される松徳硝子の器には”製品”としての使い心地や美しさを追求した、作り手の思いが詰まっている。
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